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いつもあんしんマネージャー NEXT をご利用いただきありがとうございます。
カスタマーサクセス担当の池田と申します。

今回は、「iOS デバイスのデバイス名変更機能」についてご紹介します。

目次

管理中デバイスのデバイス名を変更する

デバイス名の変更は、監視対象モードのデバイスのみ利用可能な機能です。

管理中のデバイスに対しては、CLOMO PANEL からのコマンド操作、もしくは CSV ファイルを用いて複数デバイスへの一括変更が可能です。

コマンドによるデバイス名変更

個別のデバイスには、コマンドの実行でデバイス名の変更をおこなえます。

また、複数デバイスを選択しデバイス名の変更コマンドを実行することで、まとめて同じデバイス名へと変更させることもできます。

詳細は「指定したデバイス名に変更する」をご参照ください。

CSV ファイルのインポートによるデバイス名の一括変更

複数のデバイスにそれぞれ別のデバイス名を設定する場合は、CSV ファイルのインポートが便利です。

デバイス情報と変更したいデバイス名を CSV ファイルに登録し、Devices 画面からインポートすることで、一括変更がおこなえます。

詳細は「複数のデバイスに別々のデバイス名を設定する」をご参照ください。

MDM 登録時に自動でデバイス名を変更する

デバイスの事前登録機能を利用し、あらかじめ変更後のデバイス名を設定しておくことで、デバイスが CLOMO 管理下に登録されたタイミングで自動的にデバイス名が変更されます。

DEP デバイスの事前登録情報についても同様に設定が可能です。

詳細は「 MDM 管理下への登録時に自動でデバイス名を変更する」をご参照ください。

デバイスの操作によるデバイス名の変更を制限する

CLOMO PANEL から設定したデバイス名を、デバイス側の操作で変更されないように制限をかけることが可能です。
制限設定プロファイル の「デバイス名の変更を許可(監視対象のみ)」を併せて設定しましょう。

デバイスにこの設定を適用し、利用者による変更が禁止されている場合でも、MDM コマンドによるデバイス名変更は可能です。

制限設定プロファイルの作成手順は「制限設定プロファイル」をご参照ください。

以上、デバイス名変更機能についてご紹介しました。
みなさまのデバイス管理にお役立ていただけますと幸いです。